睡眠薬が効きすぎる

最近、睡眠導入剤を飲んでいます。睡眠がすごく浅いのが気になったのが服用のきっかけです。例えば2時に寝たとしても5時にはいったん起きるという具合が続いていたからです。3時間睡眠。

 

短眠でいいじゃないかという側面もありますが、いかんせん3時間くらいしか寝れないので疲れが取れない。日中にちゃんと働けないということもあり服用をはじめました。

 

当初ドリエルから始め色々試していのですが、感想としてはやはり服用して良かったです。良く効いています。

 

ただ効きすぎで日中も眠たくなるという笑えない事態もあります。特に午前中が眠たくてついついうたた寝を10分ほどしてしまいます。そのうたた寝の後はかなりすっきりするのですが。

 

いまの絶対的な睡眠時間では薬の発現時間が切れないのでしょう。仕事が忙しすぎて入眠が2時になり、起床が7時半というのが問題です。せめて睡眠時間は6時間以上は欲しいところです。

 

絶対的な睡眠時間を減らせるよう早く帰宅するか、薬剤を半分に割って服用するか、それともカフェイン(コーヒー、珉珉打破など)を突っ込んで無理やり脳みそを奮い立たせるかの決断が迫られています。

コメント力とスポーツ選手の技量

ブンデスリーガの武藤選手が2ゴールを挙げて、チームのMVPに選ばれたそうです。

彼のプレースタイルは非常に好きで、スピードもドリブルもあってみていて本当に楽しいです。

しかし一番感心するのは、彼の知性です。慶応大学という優秀な大学を出ているからかはわかりませんが、一つ一つのコメントが考えられているなぁと思います。

 

このコメント力は重要で、何か失敗した試合で、次は頑張ります、とか悔しいですを連呼している選手はたいがい伸びないと僕は思っています。具体的なフィードバックがその後の練習などにいきないからです。

 

コメント力=内省する力があるとこれが違って、すぐに修正・向上することが出来ます。ちゃんと問題の原因、それに対する打ち手が明確に自分の中にあるからです。

 

一時期、香川選手を見ていて思ったのが、コメント力の低さでした。試合が終わっても反省ばかりしていたのですが、その反省の内容がワンパターンというか稚拙でした。マンチェスターの不遇時代のコメントはデジャブ感がありまくりでした。この数年伸び悩んでいたのはそういうところにも原因があるとみています。

 

しかしここ最近はコメント力が感心するまで上がってきている感じがします。結果を出し続けていることでメンタルにも余裕が出てきたのはありますが、ここ最近の復調ぶりの一つの原因と考えています。

人と話すときは楽しむこと

うまく人と話せないことがあります。

相手に気を遣いすぎて会話自体に入っていけないというか。

しかしそれがかえって相手に失礼だということを今更ながらに気づきました。

一番会話で大事なのはその話に自分から入っていって、自分の直感などを思ったことを話すことではないでしょうか。

そうしないと相手は自分の不自然な作り笑顔やぎくしゃくしたいつまで経ってもあったまらない会話に嫌気がさすでしょう。

やるべきことはたった一つだと思っていて、

・その場をしっかりと楽しむこと

ではないでしょうか。

自分の人生は何のために生きているかというと新しい刺激や出会いを通して成長していくことだと考えるといついかなる時もその刺激や出会いに楽しみをもって接しなければいけないことがわかりました。

外にでれば成長するというもんじゃない

仕事ばかりしている人は伸びないと、どこかの本で読んだ気がします

外にでて色んな体験をしないと、刺激や新しい体験を得られないからです。

残業100時間を超える側からみると社畜の私から言わせてもらえれば、それは間違いです。

仕事というものをポケーッとダラダラとこなしていれば成長はしませんが真剣に突き詰めてやっているのであれば問題意識が日に日に生まれるはずで、それを解決するために脳みそはフル回転します。その過程で成長していくのだと思います。また仕事自体が世の中の趨勢を追いかけながらやることですので、知識自体はアップデートされていきます。

 

突き詰めるという姿勢があれば良いのだと思います。

 

2点目に外にでて遊べばいいのかというと、これまた仕事と同じでダラダラと無為に遊んでいても何も得るものはありません。変な話ですが、好奇心というアンテナを持って遊ばないと新しい体験というものは得られないと思います。

 

手っ取り早く新しい体験を得るには、エネルギッシュな人と会って巻き込まれることだと想いますが、なかなかそういう人に出会えるのもないでしょう。

 

それまでは仕事をどんどん突き詰める意識で、生きていた方がより成長する、と私は思います。社畜の言い訳ではありません。多分。

Macが使われる理由

最近、できる人に会うと、大抵その人はマックを持っています。PCの。

私は、昔からウィンドウズ派で、乗り換える気はさらっさらないのですが、なんでこんなにMacがつかわれているか考えてみました。

 

一言で気持ちいい、んだと思います。

その佇まい、開けた時のスピード起動、キータッチ、液晶、フォント、、、すべてに人が気持ちよいと感じさせる体験を提供している気がします。

 

もう一つは、自由でしょうか。

今使っている人達もパソコンを使い始めた入り口からいきなりMacを使っていたとは思えないのです。今の30代、40代の人が社会人になりはじめた頃は、Windows優勢でしたし(シェアは90%以上?)、新卒で支給されたPCは、クリエイティブの人でない限りWindowsだったと思います。Macは異端だったんです。

そういう中で、Macを使い始めるというのは、その人歴史の中では活気的なことなんだと思います。体験の中で、ジョブズのフィロソフィー、Macの美しさに触れて、加えて、世の中のエスタブリッシュされた人達が使っているということ、などから、しばらくは離れられないという感じなっている気がします。

 

それでも僕はWindowsからは離れません。手足となってしまって、新しい手足に馴染むことは億劫です。(日常使いなら使いますが仕事の時は使えたもんではありません)

空気に流されて生きない

今、新しいプロジェクトでとある人と一緒に仕事をしています。

この人に相当ショックを受けています。良い意味で。

自分の意見を言うことが出来て、それが切れ味が良いんですよね。

教科書通りではない。自分なりに咀嚼をしているというか。

自分にはそれが圧倒的に足りていません。人の顔色をうかがったり、予定調和的なことをいうことに終始している感が自分でもあります。スケールが小さい。

この人は見た目は、魔人ブウみたいで(知らない世代多いですよね)、そんなに人受けは良さそうではないのですが、本当に魅力的な人です。

昔大学の先生から「知は、魅力だ」ということを言われたのを今でも覚えていますが、その言葉の意味をあの魔人ブウをみてようやくわかった気がします。

彼のすごいところを因数分解してみると、

  • 自分の直感や感覚を大事にする
  • それをロジカルに整える
  • ちゃんとそれを発信する

ということだと思います。

肝は1点目の自分の直感や感覚です。

僕もそうですがえてしてこの1点目は世の中で議論されていることや書物に書かれていることベースで発想をはじめて、2点目をスコーンと飛ばして、3点目の発信になりがちです。受け売りが大半なので発信してもあまりインパクトはよろしくありません。

彼をみてようやくわかりました。

自分の直感、感覚を大事にする。言語化する。空気に流されて生きない。

そういうことなのだと思います。

インテグラルの佐山さん

今意識がもうろうとしている中、ブログを書いています。というのもこの1か月残業に次ぐ残業で寝不足(睡眠時間3時間ほど)に陥っているからです。残業時間でいえば100時間を超えています。

 

ただそういった苦しい時に自分を奮い立たせるのは、やはり自分であるべきです。

 

と言いたいところですが、私の場合は他人ががんばっている姿を見ることです。

 

今、NewsPicsというサイトの佐山さんの連載を見ているのですが、その話が強烈です。詳細は百聞は一見に如かずです。

newspicks.com

 

極限の状況で仕事をされている姿が描かれています。

 

これを見ると寝不足で何をウダウダ言っているのだ、という気持ちになります。