減量に成功して思ったこと

ここ半年くらい朝食をスムージーに切り替えて、糖質制限をしたら体重が10kgほどおちた。最近の健康診断で体脂肪率が11%だったから昔のやや肥満体型から抜け出した減量に成功。

 

それにしても不思議なのはそれ以外何もしていないということ。スポーツクラブも1か月で終わったし(本当にもったいないことをした)、身体を動かすということが全然続いてない。しかも金曜はご褒美ということで、おつまみにポテトチップス2袋に酒を飲むという暴挙(そもそも頑張ってもいないのに何の褒美なのだという話がある)

 

それでも落ちた。

 

最近、西式健康法というものに出会って、その教えのエッセンスの一つが一日二食の少食生活というものだった。具体的にやっていないが、朝がっつり食べなくても良いというのは体感している最中。摂らなくなって体調も頭の冴えも良くなった。

 

一般的には朝食をしっかり摂って、元気をつける、ということが国(文科省?)からも良しとされているけど体感レベルで違う。(国が朝食・米食を推している真因は他にあるのだろうけど)

 

人類の長い時間軸で見てみると、一日三食であったり、米食というものはそこまで古い歴史ではない。人間に本質的にあった食習慣であったり、生活習慣というのはまだまだ発見される余地があるように思える。