引き出す能力を早める3つのこと

今日ミーティングをしていて本当に頭がいいなーって思う人がいた。

 

頭の回転が速いんだけど、人間本来的に脳みそのキャパシティは同じという説を信じると、おそらく引き出す能力が高いのではないかと思った。

 

引き出す能力を早めるためには、①脳みその巡回マシーンがすぐにクラッシュしないこと、②引き出す行為の経験を高めていること、③巡回マシーンが疲れていないことに尽きる気がする。

 

①巡回マシーンがすぐにクラッシュしないためには:

結論から考えるとCPU(キャパシティ)が大きいことだと思う。あらゆる思考作業が同時に複雑な場合は走ってしまうけど、キャパが大きいと冷静に処理が出来る。で、CPUは、コンピューターなら天性のものだけど脳内マシーンについては後天的に大きく出来ると思う。それは経験であったり、その時の精神状態であったりすると思う

 

②引き出す行為の経験を高めていること:

情報を組み合わせて、何かの意味合いを出すという行為が考えるということであれば、それを繰り返し行っていた方が経験値的に高くなってスムーズになると思う。

 

③巡回マシーンが疲れていないこと:

いくら性能が良くても、組み合わせるスピードが速くても、疲れていればその精度やスピードは落ちていく。いかに疲れを取れるかが肝になってくると思う。

 

その人について書くと以上のようなことが書けるのだが、自分が、では何をやればその人に近づけるかというとやはりインプット、アウトプットの質と量を増やしていくしかないような気がする。そしてははじめは量を意識する。ということか。量は質に転化するという言葉を信じているためだ。そのために色々なことをリアル/デジタルを問わずに問い・発信していくことなのだろう。