8月のプロジェクトから学んだこと

ヤマとなっている案件が終わりました。以前の記事にも書いたと思うのですが、本当に優秀な人間と仕事することが出来ました。自分に何が強みなのか、強みとして伸ばしていけないところはどこかというのを強烈とまではいきませんが、心の奥から感じることが出来ました。

 

このプロジェクトに優秀な人間は2人いて、一人は物静かで穏やかで常に大事な事はなんだろうということを冷静に考えられる人です。あの落ち着いた物腰からでしかこういう思考は出来ないのだろうと思います。物腰大事。

 

もう一人は緻密な計算ロジックで、市場を構造化出来る人でした。もう少し具体的に言うと、アンケート結果から市場をクラスタリングして、クラスターの特性であったりを競合や自社の強みと掛け合わせて戦略の方向性を導きだせる人でした。これが前の記事で書いた魔人ブウみたいな人です(外見が)。

 

この2人から学ぶべきは大きく言うと外見と内面です。

まず外見から言うと物腰という言葉で表現しましたが、常に内面はどうあれ穏やかでいることは重要ではないかなと思います。たぎるものはあっても常に外見は穏やか。これを目指していきたいと思います。

 

内面でいくと、これはスキルの話になるのですが、もう少し計算に強くならないといけないな、と(笑)具体的にいうと、クラスター分析などが出来るようになること。計算ロジックを脳みそに作り上げること、なのかなと思っています。

 

同じエクセルを持っているので自分でも同じものを作ろうかなとさえ考えています。憧れは成長につながる、ということを今回は感じたプロジェクトでした。